ミステリ読みまくり日記 〜書評(ネタバレあり)

通勤時間に読む、日本のミステリとその他小説をとりあえず書き留める
 

2017年11月21日

書評852 今野敏「変幻」

こんにちは、曹源寺です。

こんな記事が出たので。
三菱UFJ銀、23年度末までに6000人削減(読売新聞11/21)
三菱東京UFJ銀行が2023年度末までに、約4万人の従業員のうち約6000人を減らすことが21日、分かった。
低金利の長期化で厳しい経営環境が続く中、デジタル化を一層加速させて業務の効率化を急ぐ。
持ち株会社の三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の平野信行社長が21日、投資家向けの説明会で明らかにした。
採用者数の抑制や退職者の増加による自然減での削減を進める方針だ。
三菱東京UFJ銀ではこれまで23年度末までに9500人分の業務量を削減すると表明していた。
みずほフィナンシャルグループも、従業員(臨時含む)約8万人を26年度末までに1万9000人減らす方針だ。具体的には、21年度までに8000人を削減し、1000億円程度の経費を減らす。その後、24年度までに合計で1万4000人を削減する。


ゴールドマン・サックスでは600人のトレーダーのうち598人を解雇したそうです。金融業界はもはやAIに取って替わられる業界の最先端を行っているようですね。
その一方で、介護や運輸、飲食、小売りなどの業界は依然として人手不足が続いています。頭脳労働より肉体労働のほうが高い需要にあるという状況ですが、自分らが子供のころはこんな未来を想像してはいなかったように思います。逆ですよね。「単純労働ほどロボットやコンピュータが補ってくれる時代がやってくるから、お前らはちゃんと勉強して頭脳労働に就かないと仕事する場所がなくなるよ」、と言われ続けてきました。

どうしてこうなったのでしょう。
これからは肉体労働の時代だから、息子よ、ちゃんと走り込んでトレーニングして立派な肉体労働者になっておくれ。

こんなことをわが子に言わなければならなくなるのでしょうか。

くっ、やらせはせん。(玉蔵ブログみたいですね)

こうした動きが一過性のものなのか、あるいはもう本格的にAIによる淘汰の時代がやってきているのか、自分には判断材料がなさすぎますのでわかりませんが、いずれにしても今の若い世代は「コンピュータやロボットに仕事を奪われる業界」をきちんと見極めていかなければならないのかもしれませんね。

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内容(講談社HPより)
公安を辞めさせられた男。特殊班で消息を絶った女。
たとえいなくなっても、俺たちは同期だ――。
警視庁捜査一課刑事の宇田川の同期、特殊班の女刑事が「しばらく会えなくなる」と言い、音信不通となった。かつて公安にいた同期と同じように……。
40万部突破の「同期」シリーズ完結篇!


曹源寺評価★★★★★
2009年7月に刊行された「同期」、2014年10月に刊行された「欠落」に続く3部作の完結編という作品です。
捜査一課という花形の部署にいる若手刑事の宇田川と、公安の部署に行き特殊作業に従事する蘇我、そして女性ながら着実に実績を積んでいる同じ捜査一課(だがSITに所属)の大石。この3人が警察学校の「同期」でありまして、所属が異なれどお互いを認め合う仲であります。
前作ではそのうち、蘇我が潜入捜査かなにかで懲戒免職扱いになっておりましたが、本書でもそのまま懲戒免職扱いになっています。
今回は大石陽子がSITなのに潜入捜査を命じられ、その潜入現場でトラブルが発生したことから「彼女の救済措置が機能しなくなった」という状況になります。大石を救い出すために宇田川と蘇我が中心となって立ち回るストーリーです。
熱い男の宇田川、いつも飄々としていて掴みどころのない蘇我、成績優秀にして抜群の対応力を誇る大石という、同期3人のキャラクター造型はさすがです。そこに今回は所轄の相楽、荒川、日野といったこれまた別のキャラクターを持ってきてぶつかり合う様は、

さながら人間模様の縮図であります。

シンプルなセリフのなかにもその人の性格を端的に表すような単語をちりばめるテクニックは他の追随を許さないレベルではないでしょうか。
しかし、コンパクトでスピード感あふれる筆致はさすがにベテランの味なのですが、本書は前作に比較するとなんとなく薄っぺらい印象です。
それに(以下ネタバレごめんなさない)、「救済措置が機能しなくなった」というのもちょっとおかしな話です。別に身体の自由を奪われたり監禁されたりしているわけではないので、連絡しようと思えばできたのではないかという本書の根幹にかかわる疑問が最後まで払拭できませんでしたのが残念です。
なぜ完結編なのかは分かりませんが、別に完結させる必要はないんじゃないかとも思います。





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posted by 曹源寺 at 16:04| Comment(0) | か行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月14日

書評851 吉川英梨「十三階の女」

こんにちは、曹源寺です。

11月10日に総務省が「電波有効利用成長戦略懇談会」というのを開催しました。詳しくは記事に譲ります。

電波オークション導入 議論本格化で野田聖子総務相、どうさばく?(11/11(土) 産経新聞)
電波の有効利用を検討する総務省の「電波有効利用成長戦略懇談会」の議論が10日、スタートした。公共用周波数をはじめとする電波を有効利用し、安倍晋三内閣が掲げる成長戦略に反映する方法を探る。一方、政府の規制改革推進会議も周波数帯の利用権を競争入札にかける「電波オークション」の導入を軸に議論を進めており、電波の有効活用をめぐる政府内の意見調整が難航するおそれがある。電波行政を所管する野田聖子総務相がどうさばくのか。その力量が問われそうだ。
(中略)
野田氏は懇談会に先立つ記者会見で、電波オークションの導入に関する規制改革推進会議の議論について「総務省も積極的に議論に協力している」と述べたが、懇談会では出席者から電波オークションの導入に関する発言はなかった。
(中略)
総務省は「懇談会のメンバーから提起があれば、電波オークションに関する議論は排除しない」としている。しかし、懇談会は警察や消防などが使っている公共用周波数の民間移行の推進や、多様な機器をネットワークでつなぐ「モノのインターネット(IoT)」に対応した電波政策の在り方を主要議題に据える方針だ。
規制改革推進会議でも大きなずれが浮き彫りになっている。9月以降、電波オークションの議論を本格化させた規制改革推進会議は、NHK、日本民間放送連盟、NTTドコモなどからヒアリングを重ねたが、強い反対論に直面した。ヒアリングに呼ばれた総務省も「外資規制ができず、安全保障上の問題が出てくる」などの理由で導入に消極的な姿勢を示した。
現在、日本国内では比較審査方式を採用しており、複数の申請者が存在すれば、総務省が優劣を比較し、より優れている方を選定する。しかし、この方式については「総務省の裁量で決まってしまう」との批判が出ていた。こうした中、菅義偉官房長官が9月13日の記者会見で電波オークションの導入を検討する考えを示したことで一気に議論が熱を帯び始めた
菅氏のバックアップを受けた格好の規制改革推進会議は設置したワーキング・グループで議論を続けており、「OECD(経済協力開発機構)加盟国の多くで導入済みだ」などと、電波オークションを導入すべきだとの意見が大勢となっている。
(中略)
もともと電波オークションは旧民主党政権時代に導入が検討されている。総務省が1年以上かけて制度設計し、平成24年3月の閣議決定をへて関連法案が国会に提出されたが、当時野党だった自民党の反対で廃案となった。
(以下、略)


電波オークションは急に降ってわいた話ではないのですが、これまであまりニュースになっていませんでした。なぜなら、テレビ局がその当事者で、しかもオークションになると思いっきり自社に不利益になるからです。
ですから、まずはきちんと現状を整理したうえで議論に臨んでいかなければなりません。しかし関連ニュースを見ていくと、産経新聞とかロイターしか報道していなかったりしますので、いかんせん情報が少なすぎます。
この件は政府が本格的に議論に着手する可能性が高いので、事実関係をしっかり把握することを最優先にしますが、ミスリードを誘発するフェイクニュースが跋扈しそうなので気を付けましょう。たとえば、「電波オークションは外資規制ができないのでやるべきではない」という意見があったとします。確かに、電波は国民の財産ですので日本国民とその企業が運用するべきでしょう。外資の利用はご法度なはずです。
しかし、電波法第五条にはすでに欠格条件として外資を規制する条項が存在しています。また、資本が外国でなくてもそこに従事する人間が外国人だったらそれはいいのか、という問題もありますね。テレビ局には外国人いっぱいいそうです(実際、NHKに国会だか委員会だかで聞いた議員がいますが、NHKは把握していないという回答でした)。
ですから、「外資規制ができないのでオークション反対」という意見は「いやいや、外資規制できるよ。むしろお前らテレビ局は外国人規制しろよ」という話になるわけです。

これから政府が電波オークションに関してどんな議論を呼んでいくのか、大いに注目しましょう。そして、フェイクニュースがあればすかさず論破していきましょう。

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内容(双葉社HPより)
圧巻のインテリジェンス小説が誕生! 警察庁の公安秘密組織『十三階』。この組織は国家の異分子を排除すためには、ときに非合法な捜査も厭わない。若き刑事・黒江律子は北陸新幹線爆破テロを起こした『名もなき戦士団』を殲滅するため、女を使ってまで捜査にまい進する。接触したテロリストを愛してしまったかもしれない――捜査の過程で悩み苦しむ律子は首謀者「スノウ・ホワイト」を逮捕できるのか!? 


曹源寺評価★★★★★
最近、売り出し中の女性作家、吉川英梨センセーですが、自分は「新東京水上警察」シリーズしか読んだことがありませんでした。
本書はタイトルや装丁からは想像のつかない、警察小説であります。しかも公安。それも公安中の公安といわれる極秘工作部隊の話です。
かつてその部署は「チヨダ」あるいは「ゼロ」と呼ばれ、完全に黒子ではあるものの真のエリートたちが集うチームでありました。しかし、ゼロは麻生幾センセーがその名もズバリ「ゼロ」というタイトルでその秘密を小説として明かしたことで全国的にその名を知られるようになりました。
その後、ゼロは再びチヨダに名を変え、そして現在は「十三階」と呼ばれるようになっています。警視庁ビルの十三階にあるのがその理由だそうですが、本当かどうかは知りません。
その十三階に所属する巡査部長の黒江律子が主人公です。
国内のテロ集団「名もなき戦士団」と「十三階」の戦いを描いていますが、これがまたすごいんですよ。
よくある公安モノの典型としては、公安刑事がS(スパイ)を囲い、時にはSを守り、育て、情報を獲得するというものですが、本書は公安刑事が女性ですから、時には女という性を武器にします。男と女の情念渦巻く諜報戦というものが、これほどまでに凄まじいのかと半ば呆れ、半ば驚き、そしていつしかそのドロドロとした思考の渦の中に埋没してしまいそうになります。うー怖ろしい。

テロリストvs公安の戦いをこれほどまでにどす黒く書いた警察小説を自分は知りません。

黒い公安モノといえば、曽根圭介センセーの乱歩賞受賞作「沈底魚」も黒かったですが、本書の黒さというのは女の醜い部分をこれでもかとさらけ出しているところでしょうか。こんなの女性作家でもそうそう描けませんわ。この「女の昏い情念」に匹敵するのは桐野生センセーの「OUT」くらいしか思い浮かびません。
なぜこんなに女性の部分を延々とさらけ出しているのか。それが分かるのは最後の最後まで読み終わってからだと思います。さらっと書いてありますが、ラストは結構衝撃的でした。読後にいろいろ考えさせられるラストですが、思い浮かんだのは「争いは同じレベルの者同士でしか発生しない」とか「お前が深淵を覗くとき、深淵もまたお前を覗いているのだ」といった言葉でありました。テロ対公安の戦いはこれからも続くのだろうなあ、でも、その戦いはなんと虚しいことだろう。公安も疲弊しているということがヒジョーによくわかります。





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2017年11月10日

書評850 楡周平「国士」

こんにちは、曹源寺です。

自分は大学時代、文学部で心理学を専攻していました。当時、心理学はまだ未開拓の分野が多く、人気もそれなりにありました。今はどうだか知りませんが、心理学科は文学部のなかでも偏差値が一番高い大学がほとんどでした。
心理学のおかげで、認知とか記憶とかストレスとか対人恐怖とか障害とかさまざまなことを知ることができたので、あまり後悔はしていませんが、いま大学に行けと言われたら自分は何をやりたいだろうかと考えると、一つ思い浮かぶのが経営学です。
別にMBAを取りたいというわけではないのですが、新しい商売のネタ、アイデアを考えたいなあと思います。成熟した市場にあってもちょっとした工夫で新たなマーケットを創造した起業家っていますよね。それもブームではなくて、きちんと定着した市場にまで持っていっている、そんなビジネスを育てたらたぶん面白いんだろうなあと思います。
楡周平センセーの作品を読むと、こんな妄想が頭をよぎることが多くて、サラリーマンやっている場合じゃねえ!とも思ってしまいます。

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内容(祥伝社HPより)
日本経済を蝕(むしば)むプロ経営者とフランチャイズビジネスの闇
利益のためなら、加盟店も社員も使い捨て!?
そんなやり方、絶対に許さねえ!
日本一のカレー専門店チェーンを舞台に、“この国の未来”を創る経営ビジョンを示す、
ビジネスマン必読の一冊!
リーダーたる者、志(こころざし)高く、次代を創(つく)るビジョンを語れ――
カレー専門店「イカリ屋」の老創業者・篠原悟(しのはらさとる)は、加盟店と一致団結してチェーンを日本一に押し上げた。だが、人口減少社会を迎えた国内だけでは成長は見込めず、アメリカに打って出ることに。それを機に、篠原は自らは経営から身を引き、海外進出と、この国の将来を見据(みす)えた経営を、コンビニやハンバーガーチェーンを立て直した実績を持つプロ経営者・相葉譲(あいばゆずる)に託したが……。


曹源寺評価★★★★
楡センセーの「和僑」の帯に「時代先取り小説」というフレーズをつけていたのを思い出しましたが、やはり楡センセーの真骨頂を味わうなら「再生巨流」や「ラストワンマイル」「ミッション建国」などの近未来シミュレーション系小説が面白いですね。
本書は「プラチナタウン」「和僑」という過疎化対策、地方創生モデルを絵に描いたシミュレーション小説シリーズのスピンアウト作品(本書をもって第3弾という人もいますが、山崎町長はチョイ役ですからねぇ)です。
本書のストーリーは上記のとおり、カレーチェーンを展開する企業が、いわゆる「プロ経営者」を招き入れたことで混乱に陥るというリアル企業小説です。サラリーマンなら上記を読むだけで、本書のモデルがカレーチェーン「coco一番屋」であることが分かります。そしてプロ経営者があの日本マクドナルドで辣腕をふるった原田泳幸氏であることも。
かつて日本マクドナルドは原田社長の下で、直営店のフランチャイズ化を推し進めてキャッシュを生み出したり、とてつもない安値でハンバーガーを売り出したりして一気に業績回復させた経緯があります。しかし、原田氏が退任した後はひどいもので、安値販売の反動で顧客離れが続き、新メニューの開発も遅れ、業績下降に歯止めがかからなかったこともありました(たしか2年くらい対前年同月比マイナスが続いたんじゃなかったかしらん)。
一方のココイチは夫婦で始めたカレーチェーンが一代で全国展開まで拡大した稀有な企業ですが、そのパワーの源泉がフランチャイズ制にあったというのはそれなりに周知されていることだと思います。徹底した市場調査で立地を厳選し黒字店舗を量産、フランチャイジーとの揺るぎない絆で業績を拡大させてきたというこの経営モデルは他社のお手本にもなっています(そしてこのモデルを逆手にとって拡大してきたのがコンビニ業界であります)。
この日本式経営のお手本である企業とプロ経営者が融合したらどうなるのか。こんなシミュレーションを読者に問いかけ、楡周平流に答えたのが本書であります。会社とFCがウインウインの関係を持ち、長期的視野で発展を見据えるのが日本式経営、一方、短期で経営に結果を出し、その結果で次のキャリアを形成しようとするのがプロ経営者。両者はある意味対極に位置するのかもしれません。当然のように反発を招き、社内もFCも一気に疲弊します。この窮地を救えるのは誰なのか。前社長の復帰はあるのか。そして、「プラチナタウン」で名を馳せた四井商事出身の山崎はどう立ち回るのか。
前作「和僑」のなかで山崎は、地場産品をB級グルメとして加工し、冷凍して輸出するという新たなビジネスモデルを構築し起業した(MFIという会社)のですが、このモデルをカレーにも導入したらどうかと考えたのが本書の伏線ではないかと思います。日本のB級グルメはやがて全米を席巻するのでしょうか。すでにラーメン、カレー(ココイチではなくてゴーゴーカレーのほうが勢いありますね)、牛丼あたりはすでに市民権を得ているようですから、そのうちメンチカツやコロッケ、たこ焼きあたりも大きなマーケットに育つのかもしれません(ただそれを輸出することで競争力を維持できるかは別です)。
今度はこの米国でのB級グルメマーケットにテーマを置いた作品あたりが出てきそうですね。
本書はこのMFIを脇役に据えて、短期収奪型の経営を厳しく指弾しています。対照としているのはカレーチェーンではなくて、実はMFIのようなモデルなんですね。すなわち、人口急減社会においてマーケットの創出を海外に求めるのは致し方ないが、国内にその雇用と生産の基盤を置いてなければ長期的な成長は見込めないだろうという結論です。
市場もそれを暗黙知しているのでしょうか、原田氏のような

プロ経営者って最近はあまり話題にならないですよね。

日本を救うのはプロ経営者ではなく、雇用とインフラと人を育てる長期的視野に立った仕組み(モデル)であるのだとしみじみ思いました。





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