ミステリ読みまくり日記 〜書評(ネタバレあり)

通勤時間に読む、日本のミステリとその他小説をとりあえず書き留める
 

2009年01月03日

書評157 長岡弘樹「傍聞き」

あけおめ!

今年もよろしくお願いします。

さて、早速初詣に行ってきましたが、おみくじを引いたら家族全員大吉、中吉、小吉でした。自分は大吉なんか引いたのは何年ぶりでしょうか。本当にいいことがありますように。。。

えー、昨年読んだ本の感想のいくつかは今年に持ち越してしまいましたが、とりあえず自分のなかのベスト5を。
1.伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」
2.貴志祐介「新世界より(上・下)
3.東野圭吾「流星の絆」
4.首藤瓜於「指し手の顔〜脳男U上・下」
5.誉田哲也「ヒトリシズカ」
4位の作品は2007年の本かもしれませんが、どこのランキングにも入ってこなかったですね。個人的にはメチャメチャ良かったんですが。
5位の作品はまだ感想を書いていませんが、けっこう良かったです。


内容(双葉社HPより)
有栖川有栖氏や山田正紀氏をはじめ、選考委員の圧倒的な支持を得て、日本推理作家協会賞短編部門を受賞した「傍聞き(かたえぎき)」を収録。巧妙な伏線に緊迫の展開、そして意外な真相。ラストには切なく温かな想いが待ち受ける。珠玉のミステリー短編集。







曹源寺評価★★★★
紹介文にあるとおり、日本推理作家協会賞短編部門を受賞した作品の標題作「傍聞き」(かたえぎきと読む)を収録した短編集です。主人公は消防士だったり刑事だったり、はたまた更生保護施設の施設長だったりと幅広く、そのいずれもがムダのない文章でコンパクトに描かれています。生々しい殺人事件をズバリ解決という内容ではなく、ちょっとした謎というか問いかけがあって、それをストンと落として終わるという、単純なようでなかなか簡単にはできないストーリーがちりばめられています。なるほど、受賞作というほどのことはありますね。良くできていると思います。









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posted by 曹源寺 at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | な行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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