ミステリ読みまくり日記 〜書評(ネタバレあり)

通勤時間に読む、日本のミステリとその他小説をとりあえず書き留める
 

2012年11月15日

書評424 三橋貴明「ぼくらの日本」

さあ、いよいよ解散総選挙に突入ですかね〜
前回の投票と何が異なっているかというと、恐らく、マスゴミの威光が衰えているということではないかと思います。フジテレビの「嫌なら見るな」事件が本当に「嫌だから見ない」層を作り上げてしまっているのは、つまりはネットの影響が強大になっているからではないかと推測します。まあ、ほかにも要因はあるのかもしれませんが、ネットの威力が増しているということはすなわち、「ウソをウソと見抜ける人」=メディアリテラシーを身につけてきている人が増えている、ということではないかとも思います。もちろん、「B層」と呼ばれる大衆が依然として多いのも事実かもしれませんが。
まあ、年末の総選挙なんて楽しいじゃありませんか。2013年が日本国民にとって良い年になりますよう、みなさんで一票を投じればいいのですから。

内容(扶桑社HPより)
経済成長を知らない世代へ「ぼくらの物語」を紡ごう
「健全なナショナリズムのもと、『公』について堂々と語り、正しい経済対策としての公共投資を求めること」――日本が成長路線に戻るために必要なことを詳らかにする






曹源寺評価★★★★
中小企業診断士にして経済評論家のNo.1ブロガー、三橋センセーはこのところ出版ラッシュでありまして、とてもじゃありませんが全部読むには時間がなさすぎです。
まあ、書いてあることはどれもそれほど大きな差はないでしょうから、全部読む必要はないかもしれませんが。
本書でも、主張されていることは相変わらずのデフレ対策、正しいインフレターゲット策、新自由主義の批判、公共工事と財政出動、なんですが、本書ではミャンマーの事例やハワイの事例を紐解いて、正しい政策パッケージを導入しましょう!という主張を展開されています。
三橋センセーの主張は

ストンと腑に落ちる

ので、人気があるのは良く分かります。ただ、最近の粗製乱造ぶりにはちょっと辟易としますね。小説(未読です)などにも挑戦されているのは良いとして、同じ主張の繰り返しでは「またか」と言われて終わりになってしまいますので、読者に飽きられない工夫が必要になってくるのではないかと心配しています。
お断りしておきますが、三橋信者というレッテルを貼る人も多いですが、逆なんですよね。自分のなかで消化できるから氏の主張に賛成しているだけで、信者だから盲目的に信用しているというわけではないですよ。まあ、三橋センセーを批判しているのは、レッテル貼りの好きなアレだったり、三橋センセーから批判を直接受けているマスゴミだったりしますからね。

少しずれますが、今月になって人気ブロガー同士がケンカしているが面白いですね。「MGRブログ」と「日本経済をボロボロにする人々」の管理人同士が口汚く罵り合っていました。
「日本経済を〜」の管理人は三橋センセーをボロクソにけなすことで有名ですが、これにMGR管理人の真人氏が噛み付いたという構図です。どっちに軍配を上げるかはお読みになった方が決めれば良いことですので論評は控えますが、こういうのは

もっとやれ

と思います。自分には無理ですが。。。








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posted by 曹源寺 at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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