ミステリ読みまくり日記 〜書評(ネタバレあり)

通勤時間に読む、日本のミステリとその他小説をとりあえず書き留める
 

2017年10月13日

書評843 翔田寛「冤罪犯」

こんにちは、曹源寺です。

選挙公示がなされると、マスゴミ各社は議席予想を発表しますね。本日(10/13時点)では自民党が圧勝して自公連立で引き続き3分の2以上の議席を獲得する見込みだと報じています。

いつも不思議に思っていたのですが、事前に議席予想を発表することで国民には何らかのバイアスがかかってしまいませんかね?
心理学でいうところの「バンドワゴン効果」や「アンダードッグ効果」というやつです。
バンドワゴン効果とは、
消費者が他人に遅れないよう物を購入する現象。また、選挙などで、優勢と報じられる候補者に対して有権者の支持や票が集まりがちになる現象をいう。(コトバンク)
一方、アンダードッグ効果というのは、
選挙の勝敗予測で劣勢にあると報じられた候補者に対し、同情から多くの票が集まり、逆転勝利へとつながる現象をいう。(コトバンク)

ということで、こうした事前調査の結果というのは非常に集団行動に影響を及ぼすことが科学的にも証明されています。
自民圧勝なら選挙に行かなくてもいいか!
とか
自民が勝つならうちの選挙区の自民候補にも乗っかったほうがいいか!
とか
立憲民主党は劣勢だな、よし選挙行かないつもりだったけど行こう!
とか、個人の行動に様々な影響を与えるようです。
もしかしたらバンドワゴン効果とアンダードッグ効果が相殺されて、結局は調査結果が影響を与えることはないのかもしれませんが、個人的には投票率との関連があるような気がしてなりません。この辺も科学的に証明してみたいテーマではありますね。

公職選挙法には以下の条文があります。
(人気投票の公表の禁止)
第一三八条の三 何人も、選挙に関し、公職に就くべき者(衆議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体に係る公職に就くべき者又はその数、参議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体に係る公職に就くべき者又はその数若しくは公職に就くべき順位)を予想する人気投票の経過又は結果を公表してはならない。


罰則規定もあります。
(人気投票の公表の禁止違反)
第二四二条の二 第百三十八条の三の規定に違反して人気投票の経過又は結果を公表した者は、二年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する。ただし、新聞紙又は雑誌にあつてはその編集を実際に担当した者又はその新聞紙若しくは雑誌の経営を担当した者を、放送にあつては、その編集をした者又は放送をさせた者を罰する。


ダメじゃんこれ!

と思ったら、どうやら判例があって、マスゴミ各社が行っているのは「調査」であって、「人気投票」ではないので法律違反ではないということらしいですね。
でもこれ、条文にも「新聞社」や「放送」ってちゃんと記述があって、マスゴミが行っているリサーチを「人気投票」という単語にしているだけだろうと思いますよね。高裁判決らしいので、最高裁まで行ってほしいなあと思いますが、最高裁で棄却されたら終わりですからどうしたもんでしょうか。
まあ、この条文は法の精神が形骸化されていることは明白で、法律が有名無実化している典型であろうと思います。

こんな現状ですので、我々は議席予想という事前調査には惑わされることなく、ましてや雰囲気や「人気投票」で決めるのは止めにして、経済対策、外交、安全保障、憲法、社会保障、などなど様々な観点から政策を見て判断するべきであろうと思います。

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内容(KADOKAWA HPより)
たとえ悲劇を招こうとも、真実を暴くのが刑事の役目だ。警察捜査小説の極点
平成29年7月、千葉県船橋市の休耕地で、ブルーシートが掛けられた幼女の遺体が発見された。捜査に乗り出した船橋署の香山は、7年前に起きた<田宮事件>と遺体の状況が酷似していることに気づく。<田宮事件>では不可解な経緯から証拠が見つかり、犯人とされた男は冤罪を主張したまま刑務所内で自殺していた。やがて、捜査を進める香山の前で、ふたつの事件をつなぐ新たな証拠が見つかって――。


曹源寺評価★★★★
警察小説にもいろいろありまして、刑事のキャラクターで読ませる作品、法律の抜け穴や齟齬から生じた事件解決への妨げなどを中心にした社会派ともいわれる重厚な作品、事件の謎を解明することに重点を置いた謎解きの作品、警察署内外の人間模様を中心に悲喜こもごものドラマを描いた作品、そして、警察官の地道な捜査をしっかり描いて事件解決までを追う実直な作品。実際にはこれらの要素を織り交ぜながら仕上げていくのが王道なのかもしれません。これだけ方向性が異なっていても警察官が主人公なら「警察小説」となるのですから、やはりこのジャンルは奥が深いですね。
さて本書は、というと、タイトルの通り冤罪の可能性を疑いつつも、事件を追う刑事の視点を中心に地道な地取り、鑑取りを行い犯人を追いつめていく捜査のシーンをしっかりと描いている作品であります。
事件は千葉県の船橋市で発生します。女児の死体遺棄事件ともなれば、必然的に世間の耳目を集めます。その捜査を進める船橋署の香山刑事と三宅、増岡の3名を中心に話は進みます。捜査を進めるうちに事件は7年前に発生した「田宮事件」とその手口が類似していることが判明。だが、その事件はすでに犯人が逮捕され、死刑判決が出された後に受刑者が拘置所内で自殺しているのだった。田宮事件は果たして冤罪だったのか。事件の真相は如何に。
冤罪モノはこのところよく刊行されていて、中山七里センセーの「テミスの剣」や緒川怜センセーの「誘拐捜査」などが冤罪というテーマを内包していたりします。
冤罪を作り出す要因の大半は「警察内部の事情」であるのかもしれませんが、(以下、多少ネタバレ)
本書では地道な捜査の繰り返しによってこの類似事件の謎を解き明かしていきますので、あまりドロドロした内部抗争的な要因はありません。
だからこそ、この捜査の行方をしっかりと読み進めていく責務が読者にはあるでしょう。読みこなしたその先には、

納得のラストが待ち受けている

はずです。
久しぶりに警察捜査の臨場感を味わえる作品に出会えた気分です。





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posted by 曹源寺 at 17:13| Comment(0) | さ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

書評842 竹本健治「涙香迷宮」

こんにちは、曹源寺です。

今日から衆議院議員選挙が公示され、本格的に選挙戦に突入しましたので、個別の論評は控えようと思います。しかし、個別でなければ言いたいことを言って良いかなと思っています、なんてね。

各党の選挙公約を見れば、だいたいのことはわかりますね。
現政権を打倒することが目標の党というのがありますが、この政党は打倒したらどんな政治を行うのか分かりません。そんな政党になど怖くて投票などできるわけがありません。
公約ではなくて目標を掲げている政党もあります。目標なんて言うだけなら誰でもできます。「目指します」なんて当たり前じゃないか、と。目指すなら目指すための工程表とかプロセスとか財源とか期限とかも一緒に掲げてくれないと、それは公約ではないんですね。
こういう政治を「衆愚政治」と言います。

もしかしたら、小○百○子が選挙後にこんなことを言うのかもしれません。

この小○百○子 目標にする、とは言った・・・・・・!
言ったが・・・・・・
今回 まだその時と場所の指定まではしていない
そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい
つまり・・・・我々がその気になればその実現は
10年20年後ということも可能だろう・・・・・・・・・・
ということ・・・・!


「満員電車ゼロ」って、今から30年地下鉄の穴を掘りなおすんかいな!
「花粉症ゼロ」って、日本中のスギの木を入れ替えるのに何年かかると思ってんだ!
(実は石原慎太郎元東京都知事は花粉症対策として多摩地区のスギの木を入れ替えようと実際に行動に移しましたね。ディーゼル排ガス対策もそうでしたが、あれもちょっとパフォーマンスが過ぎました)

という心の声は抜きにして、有権者の耳に聞こえの良い科白ばかり言っている政党は国民をバカにしているのだと思った方がよさそうです。実際に、これまではこうした耳障りのよい甘言ばかりを吐いて実際に政権を握った政党がありました。国民はバカでした。マスゴミにも踊らされました。
ですが、もう今はネットの普及率もだいぶ高くなりました。若い人たちはもう騙されていません。テレビのワイドショーばかり見ているジジババだけが相変わらずな状態ですが、もうそろそろしっかりと啓蒙してやったほうが良いと思います。

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内容(講談社HPより)
明治の傑物・黒岩涙香が残した最高難度の暗号に挑むのは、IQ208の天才囲碁棋士・牧場智久! これぞ暗号ミステリの最高峰!
いろは四十八文字を一度ずつ、すべて使って作るという、日本語の技巧と遊戯性をとことん極めた「いろは歌」四十八首が挑戦状。
そこに仕掛けられた空前絶後の大暗号を解読するとき、天才しかなし得ない「日本語」の奇蹟が現れる。
日本語の豊かさと深さをあらためて知る「言葉のミステリー」です。


曹源寺評価★★★★
本書は「このミステリがすごい!」大賞2016年の1位を獲得した作品として知られています。
竹本健治センセーの作品は未読でしたので、これを機に読んでみることにしました。
主人公は本因坊の牧場智久。他の作品でも登場しているようですが未読なので知らんということで。たまたま遭遇した殺人事件では、囲碁の真っ最中に背後から刺されて死んだ被害者の姿があり、警察に協力することになります。
と思ったら、なぜか涙香が生前に隠し持っていたとされる隠れ家が見つかり、中を探検することになります。そこで浮かび上がった涙香の人物像はやはりすごかった!
そのすごさと並行して、この場所でも殺人事件が発生するという展開になり、事件を解く鍵は牧場の頭脳にかかってくることになります。
この犯人を捜すミステリはとりあえず置いといて、本書のキモは明治時代の傑物である黒岩涙香に関する数々の異聞と功績、そして涙香が残した暗号の謎という設定で読ませる奇想天外なストーリーにあります。
涙香の残した足跡は知れば知るほど驚きの連続なのですが、それ以上に読めば仰天するのは、本書に登場する「いろは歌」です。これは竹本センセーの創作のようですが、なんだかとんでもなくすごい内容です。

ほえぇ、日本語ってすごいなぁ

という感想しか思い浮かばないのですが、自分は語彙力ゼロの俗物ということですね。
暗号を解くのが好きな人や、囲碁連珠が好きな人にはとっつきやすい作品かもしれませんが、自分はいずれもそれほど情熱があるわけではないので、さらーっと読み流してしまいました。
つまり、本書は好き嫌いがはっきり分かれてもおかしくない作品なのですが、これがどういうわけか「このミス」1位になったのであります。本屋大賞はどちらかというと万人受けする作品が受賞する傾向にありますが、文春ミステリやこのミスではややマニア受けする作品のほうが順位が高いこともしばしばです。そういう意味では納得できますが、自分にはちょっと毛色が違うという感じでしょうか。
そもそも本格ミステリは謎解きのほうに重点が置かれていて設定の甘さが目につくことが多いのであまりのめり込めないことが多いんです(○辻○人とかまさにそんな感じです)。そのマニア受けのなかでもさらにコアなマニアに向けているかのような本書は本来なら避けてもおかしくはないのかもしれません。まあ、1位だから読みました、ありがとうございました、という感じですかね。





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2017年10月03日

書評841 佐藤究「Ank: a mirroring ape」

こんにちは、曹源寺です。

先週末から今週にかけて、政治が大きく動いています。政治ではなく政局ですね。
結局のところ、民進党が解党状態になり、希望の党、立憲民主党、無所属に分割されるようになるわけですが、現在のところまでわかっている有力議員(有名なだけの議員も含めて)の行く先だけでもまとめておこうと思います。

民進党→希望の党
細野豪志
後藤祐一
松原仁
笠浩史
玉木雄一郎
櫛渕万里
柚木道義(?)
馬淵澄夫(?)
柿沢未途(?)
階猛(?)
長島昭久(希望の党結成前に民進党脱退済み)

民進党→立憲民主党
枝野幸男
菅直人
長妻昭
初鹿明博
海江田万里
赤松広隆
辻元清美
阿部知子
川内博史

民進党→無所属
前原誠司
岡田克也
野田佳彦
安住淳
江田憲司

参議院は知らねえということで。間違っていたらごめんなさい。
希望の党は200人擁立を目指すとかスゲエこと言っていますが、玉木雄一郎や櫛渕万里を公認した時点で政策集団ではないことが露呈されてしまいましたね。後藤祐一や階猛も含めて、このあたりの人たちとは政策、特に外交や安全保障関連の立ち位置が絶対に合致していないはずなんですが。
個人的にはこの小池氏が本当に胡散臭く思えてしょうがないので、こうした節操のない動きが本当に気になります。胡散臭いというのは、小池氏の最近の動きがどう見てもポピュリストであり、(国内初の女性)総理をやりたいという野望のためだけに動いているのではないかという心証しかないからです。
こうやって眺めると、民進党→希望の党の面々はなんだか節操のない人たちという印象になりますね。
民進党→無所属の人たちはそれなりに知名度もありますが、小選挙区で落ちたらアウト!比例復活なし!の背水の陣で臨むわけですからある意味潔いですね。
あと、民進党→立憲民主党の人たちは党首が中核派なだけに、リベラルを通り越してだいぶ赤く染まってきましたので、立ち位置としてはわかりやすいのかもしれません。でも「立憲」という単語は「憲法を制定する」という意味ですので、護憲派の方々が使用するのはちょっと筋が違うような気がします。

あと(閣僚経験者で、かつ引退表明した人以外で)は
玄葉光一郎
原口一博
あたりがニュースになっていません。まだ態度を決めかねているのですかね。
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内容(講談社HPより)
2026年、多数の死者を出した京都暴動(キョート・ライオット)。
ウィルス、病原菌、化学物質が原因ではない。そしてテロ攻撃の可能性もない。
人類が初めてまみえる災厄は、なぜ起こったのか。
発端はたった一頭の類人猿(エイプ)、東アフリカからきた「アンク(鏡)」という名のチンパンジーだった。
AI研究から転身した世界的天才ダニエル・キュイが創設した霊長類研究施設「京都ムーンウォッチャーズ・プロジェクト」、通称KMWP。
センター長を務める鈴木望にとって、霊長類研究とは、なぜ唯一人間だけが言語や意識を獲得できたのか、ひいては、どうやって我々が生まれたのかを知るためのものだった。
災厄を引き起こした「アンク」にその鍵をみた望は、最悪の状況下、たった一人渦中に身を投じる――。
江戸川乱歩賞『QJKJQ』で衝撃の”デビュー”を果たした著者による、戦慄の受賞第一作!
我々はどこから来て、どこへ行くのか――。人類史の驚異の旅(オデッセイ)へと誘う、世界レベルの超絶エンターテインメント!!


曹源寺評価★★★★★
2016年の乱歩賞受賞作家である佐藤究センセーが受賞後の第1作として書き上げたのが本書です。
四六版474ページの大作には驚かされましたが、その内容にはもっと驚かされました。
舞台は2026年の京都。霊長類研究の先端施設であるKMWPセンターに勤務する(というか創設した)鈴木望は、AI関連の事業で富豪となったダニエル・キュイのスポンサードの下で、ある研究に携わっていた。
2026年10月、突然、京都市内のあちこちで暴動が発生する。人々が急に暴れ出し、殺しあったのだ。
人々を殺りくに導いたのは何か。未知のウイルスか、あるいは生物兵器か、それともゾンビが現実化したのか。人々は老若男女を問わず殴り合い、爪を立て、噛みつく。相手が死ぬまで攻撃を止めない。未曽有の暴動となった京都の町に何が起こったのか。KMWPは関係があるのか。

久々に壮大なテーマの作品に当たりました。

欠点を挙げようと思えばいくつかは挙がりますが、そんな欠点を無視しなくても十分に楽しめる内容に仕上がっています。
テーマが人類史なだけにスケールが超絶的に大きいのですが、だからといって読みにくいわけではありません。謎が出て来てもそれほど引っ張らずに解決し、次の謎に迫っていくスタイルですので、ストーリーがこんがらがるようなことはありません。時系列をしっかりと押さえていけばあちこちに飛んでいる場面もそれほど苦にはならないと思います。

以下、多少ネタバレになりますが、
ゴリラ、オランウータン、ボノボ、チンパンジーの4種の類人猿が現在まで生き残り、アウストラロピテクスに始まる猿人がことごとく絶滅しているのはなぜなのか(正確にはサヘラントロプス・チャデンシスが始祖らしいですねw知りませんわw)。
こんな疑問についてしっかりと考えたことなどありませんでした。そういわれればそうですよね。類人猿が生き残り、猿人が絶滅している。このことだけでも十分にミステリです。この謎に佐藤センセーは独自の解釈を試みます。それが表題としても現れている「mirroring ape」というやつです。
進化論の分野は昔から興味があったのでいくつかの本は読みましたが、ミステリでここまでのアプローチをしてきた作家センセーはなかなかいないのではないかと思います。ちょっと前には高野和明センセーが「ジェノサイド」のなかで新しい人類の方向性を示唆されていましたが、高野センセーが近未来の人類の在り方と現代の「虐殺」を対比させるというアプローチに対して、本書は将来のAIのかたちを求めるのに700万年前の類人猿を研究するというアプローチをしていて、そこに京都暴動という「事件」を持ってきました。
設定自体に多少の無理があるという指摘も多いですが、それ以上に本書は人類の謎という大きなテーマに対して

知的好奇心をめちゃ刺激してくるような

作品に仕上げてきたところが、本当に素晴らしいのだと思います。
個人的には今年のナンバーワンです。





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posted by 曹源寺 at 15:57| Comment(0) | さ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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